ランチ回転タイミンGood
~K電産のお昼休みって、こんな感じ~
 

良く晴れた6月の木曜日。1210

牧、藤真、伊藤、清田のエンジン生技部の若手4人で昼に回転寿司に来た。100円寿司だ。
会社から徒歩でわずかな距離に出来たのだ、関東でよく見るチェーン店が。



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・・・昼間時は混んでいるかと思われたが、それほどでもなかった。

案内されたテーブル席に腰掛ける際、

「あ!俺、皿とったりお茶入れたりしますんで奥座ります!」
「俺も」

・・清田と伊藤が進んで奥の席に行こうとした、のだが。

「清田!奥の席は俺に譲れ。
近くでよく見てみたい・・ほほぅ、レーンはこんな風になっているのか!」

「レーンって・・・おまえな、あんまはしゃぐなよ恥ずかしいだろ」

完全にお上りさん丸出しの牧に、藤真が気まずそうに言う。

なんと、本日が牧主任にとって人生初の回転寿司デビューなのだ。

彼は、回っている寿司を食べたことがなかった。

筋金入りのお坊ちゃんだと皆知ってはいたが、ここまでとは。

・・だがいっそ、ここまで来ると潔い。


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「回転寿司?」

「北門出たとこに先月、オープンしたっすよ。100円寿司」

「へぇ、気付かなかった。あっちの門、滅多に使わないから」

「ファミマの横っす。ウマいらしいですよ」

「ふーん」

「近々全員揃った時に昼飯にでも行きませんか?」

「回転寿司と言うと・・・あれだな、あれだろう。うん」

「・・牧さん、まさか」

「回転寿司、知ってるか?」

「もちろんだ!テレビで観たことがあるぞ。
寿司屋チェーンの生き残りをかけたドキュメンタリーでな」

「テレビの話じゃなくて!行ったこと、ありますか?」

「ない」

「・・やっぱり!!」

「非常に興味が湧いてきた。ぜひ行こう!今週木曜の昼はどうだ?
予約を入れた方がいいのかな?」

「予約なんているかよ!牧、おまえの奢りな」

藤真が大きな声で言い放った。


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・・・何故牧が奢ることになったのかいささか不明であるが、
そこは牧自身も特に問題にしていないようだった(たまには問題にしたらどうだろうか)。

「俺、ウニな。最初はいつもウニって決めてんの」

「はいっ」

藤真の ウニ を受けて伊藤が注文パネルを操作する。

「なんだ、このパネルは?」

「レーンを周ってない寿司が欲しい時は、
これで厨房に直接オーダーするんですよ」

「ほう!画期的なシステムだな!カラオケみたいだ」

「あ、カラオケは知ってるんですね」

「高校時代、部活の帰りに皆で行ったことありますもんね~、牧さん!」

「ったり前だ!・・おっ!しょうがはセルフサービスか!?食べ放題か!?」

「「「・・・・・・・・」」」

牧が何をどこまで知っていて、何をどこまで知らないのか
イマイチ見当のつかない3人であった。

「・・これだけ牧さんが世間一般と生活レベルずれてると
嫁さんになる人は最初、戸惑うかもしれませんね」

「そうでもない。あいつは、筋金入りのお嬢だからな」

「あいつ?」

「婚約者」

「「誰の!?」」

「もちろん俺の」

「・・・えっ!?」

「牧さん・・結婚するんですか!?」

「ああ、来年の今頃に」

「本当に?」

「何故冗談を言う必要があるんだ?」

「えええー!?・・お、おめでとうございます!!」

「おめでとうございます!・・藤真さんは知ってたんですか?」

「ああ、詳しくは教えてもらってないが」

「別に隠してたわけじゃない。言うタイミングがなかっただけだ。
わざわざ言うほどのことでもないしな」

「何をおっしゃる!!重要なことっすよ!牧さん!!」

「ここで前祝いしちまう?ビール頼むか」

「藤真!勤務中だぞ」

「ウソだよばーか」

「・・牧さんに彼女がいたこと自体、俺、知りませんでした」

「俺もこの前知って、ド肝抜かれたんだ」

「そういうのは、ベラベラ喋ることじゃないだろ?」

「まぁ、おまえはそういうやつだよな」

「おまえだってだろ」

「俺は、言えるような事が何も無いだけさ」

「ふんっ、どうだか」

「・・牧さんが結婚って、時の流れを感じますねぇ」

「そうか?高校時代から世帯持ちみたいな顔してたろ、コイツ」

「藤真、おまえな・・」

「最近年相応な顔になってきて良かったじゃないか。
ようやく実年齢が顔に追いついてきたな」

「ふんっ、そういうお前は完全に年齢にも性別にも置き去りにされているじゃないか。
なんだその何時までたっても女学生みたいなツラは!何とかならんのかっ!!」

「何だとっ!?今の、撤回しろ!!」

「事実を言って何が悪い」

「ほ~!それじゃあおまえは、ハゲに向かってハゲと言うのか?
デブに向かって、デブと言うのか!?」

「無茶苦茶な。そんな悪意のある言葉、使う必要が無い」

「・・それじゃあ今俺に言った言葉には悪意がないってのか!?」

「悪意などなく、今のはただ事実を言ったまでだ」

・・藤真は最近、以前に増して中性的になってきた。

それは彼の態度や仕草と言った行動面での問題ではなく(むしろそれは相変わらず粗雑だ)単に外見的な問題だ。

学生の頃、極度の運動で絞りきっていた体脂肪がある程度戻り、
全体的に骨っぽさがなくなったからであろう。
いつも厳しい顔で釣り目気味だった目尻も優しくなった。
その自然に柔らかい曲線が、彼をますますコケティッシュに見せる。

・・・そしてそのことに、
最近牧はわけも解らずドギマギ・イライラさせられているのだった。


「セクハラ発言!社内倫理委員に訴えてやる!ホットラインに電話する!!」

「はっ!”当方、男ですが男にセクハラされました”って言うのか?
倫理委員会も仕事とは言え色んなやつの話を聞かなくてはならんから大変だな、気の毒に」

「ふっ、これだから頭の堅いジジイは。
今や男性間のセクハラが問題になるのなんて珍しくないんだよ!
外国では、今やセクハラ問題の20%は男から男のものなの!
だけど日本人は我慢強いからあんま表に露呈してないだけなの!
どうせおめーみてーな物も情緒もわかんねーやつが、権力濫用して引き起こすんだろうよ。
で、バカみたいに鈍い感性だからなのか、単に言い逃れなのか
そんなつもりは一切なかった 相手の自意識過剰なんじゃないか
・・・って不思議そうな顔で、開き直るんだ!!最低だな!!」

「ジジイだと!?鈍いだと!?」

「どっちにキレてんだよ」

「どっちもだ!!」

「・・ちょっと、こんなところでやめてください2人とも!」

「早く食べないと昼休憩終わっちゃいますよ」

寿司を頬張りながら清田が言う。
・・・いつの間にか、すでに皿が5枚も積み上がっている。

牧には頼めないとみて、
伊藤に寿司を取ってくれる様に、頼んでいたようだ。

清田は、牧と藤真のこう言ったやり取りはいい加減見慣れていた。
今さら動揺もしない。挨拶のようなものだと思っている。
(それに比べて、伊藤はいつまでたっても慣れない)

「確かにな。清田、良い事言った。
短い昼休みにお前と不毛な言い争いをしてる時間はねえ!
おまえもさっさと食っちまえ!」

「む・・一理あるな」

「伊藤、俺、あん肝な!」

「わかりました」

「牧さん、食べたいの来たらレーンから取るんですよ・・ホラ、伊藤さんみたいに」

「うむ・・何か、落としそうで怖いな」

「怖いもんか、あれを見ろ」

彼らの1つ前のテーブル席で小学校に上がる前のような子どもが、
堂々とサラダ巻きの乗った皿を取り上げているのが見える。

「あんな子どもでもできるのに、26歳のお前が怖がるなよ」

「そうだな・・恥ずかしいな」

「にしてもおまえ、あのくらいの子どもがいても全然おかしくないな。
あ、ルックス的には子どもじゃなくて孫がいてもおかしくないか」

「なんだとっ!」

「藤真さん、もうやめてくださいっ!はいっっあん肝ね」

「サンキュ。あ、コーンも食べたい!」

「はいっ」

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「ところで、牧さんのお嫁さん、すごい玉の輿乗るってことっすよね」

「そうだよね。一生食うにも贅沢にも困らないんだろうな」

「でも、旦那は回転寿司初めてで寿司取るのを怖がるような実年齢26歳の
見た目45歳だぜ。よくもまぁ貰い手があったものよ」

「誰が45だ!!」

「おめーだおめー」

「牧さん、藤真さん。今は食べる時間っすよ」

突っ込みを入れた清田は、すでに箸を置いている。
何時の間にやら食べ終わっていた。

皿が10枚以上積み上がっていて、一同しばし言葉を失った。

・・・相変わらず、レーンには色々な品が流れてくる。

「ほう!からあげやサラダもあるのだな!バラエティ飛んでいるぞ」

「お前の嫁さん、お嬢とはいえこんなおまえについていけるのかね」

「抜かせ。彼女も回転寿司を知らなかったぞ」

「「「え・・・ええええ!?」」」

「同僚と行くんだと昨夜電話で話したら、
羨ましがって色々と想像を膨らませていた」

「・・牧さんの彼女さんってどんな人っすか?」

「どんな・・か。俺たちは、見合だからな」

「え!?そうなんですか?」

「彼女はW自動車の副社長の娘なんだ」

W自動車は、K電産の最大手の取引先だった。
グループの年間の営業利益が1兆円を超える、世界を股にかける大企業だ。

「「「W自動車!!」」」

「しかも・・ふ・・・副社長の娘!」

「・・やっぱり坊ちゃんは結婚相手も違うな~」

「だから、玉の輿じゃない。どちらかというと、逆玉だ」

「ま、牧さんが逆玉・・・!?末恐ろしい・・」

「実は、相手がひとりっ子なので向こうの養子に入ることになっている」

「は!?牧さんが婿養子・・!!??」

「・・何か、信じられないです。名字変わるってことですよね?」

「ああ」

「お前って、そういうの気にしないタイプだったんだな~」

「まぁ、仕方あるまい。うちにはまだ弟がいるしな」

「じゃあ牧さん、牧さんじゃなくなるってこと!?」

「何になるんですか?」

「藤田」

「は!?」

「だから ふじた」

「ふじた!!!」

「「えー!!ふじたさん !?」」

「何かすげー嫌だよー!俺と似てんじゃん!!やめろよぉ!!」

「ふじまさん と ふじたさん!確かに!!」

「呼び間違えちゃいます」

「てめー、真似すんなよ!」

「真似じゃない。藤真じゃなくて、藤田だ」

「「「・・似てる!!」」」

「牧じゃない牧なんて嫌だぜ俺!」

「別にお前に好かれるために生きてない」

「そこは、好かれるように生きろよ!」

「めちゃくちゃ言うなぁ藤真さん・・相変わらずな女王っぷり・・いてっ!」

「そんなこと言われたって、どうしようもないだろ」

「結婚、やめろよ。今ならまだ間に合う」

「無茶言うな」

「なら、せめて婿養子をやめろ。牧は牧でいろよ!」

「・・もう、決まったことだ」

「マジかよ~・・」

「旧姓で呼べばよかろう。しばらくはそのまま仕事するぞ」

「でもよ~、女子と違っていつまでも会社でそのままではいられないって!
あーあ・・そしたらお前のこと何て呼べばいいの?いっそ じい でいい?」

「むっ」

「あーっ、それ、湘北の赤毛猿の呼び方っすね!懐かしい!!
・・あいつ、今頃何してんのかな」

「桜木、だろ。俺のこと最後まで補欠だと思ってたやつだな。面白かったなあいつ」

「・・それより藤真、さっきからくどいのばかり食べているが」

「確かにカロリー高そうなモンばかりっすね~」

「ウニにあん肝にコーンに白子・・で、またウニ、あん肝・・」

「俺、それだけ繰り返し食えてれば、満足だから」

「気持ち悪いぞ」

「文句あっか。だいたい、俺の食うものでおまえが気持ち悪くなるなよ」

「文句、あるぞ。そういう藤真は好きじゃない」

「おまえに好きになってもらわなくても結構」

「好みの問題のみではなく、単純に身体に悪いだろ」

「いつも言ってる気がするけど、おまえ俺の親?恋人?」

「いつも言っているが、同僚だ」

「だろ?だったら言う事聞く理由、ないから」

「ある。何故なら今日金を払うのは俺だからだ」

「たかが100円寿司だろ」

「じゃあ自分で払え」

「そんないけずぅ!御馳走様です帝王様!
・・頼むから昼飯くらい好きなモン食わして~」

「そんなに同じ高カロリーのものばかり食べていては、コレステロールが」

「あーあ、年寄りみてーにうるせーなぁ。
若いピチピチの身体には、このくらい平気なんだよ」

「何がピチピチだ。四捨五入で三十路のくせに。
俺は見てるだけで胃もたれしてきたぞ・・」

「じゃあ、見てんなよ」

「おまえとはとことん味覚が合わなさそうだ」

「そりゃどうも」

「例えば・・パスタはどうだ。ソースは」

「トマトソースが最強に決まってんだろ」

「俺はクリームか、オイル派だ」

「ほー、意見が食い違って光栄ですよっと・・あ、伊藤
シメ俺、チーズケーキといちごタルトね!」

「ケ・・ケーキまで食べるのか!?しかも2つも!!」

「おまえの許可がいるのか?」

「甘いものを食べるくらいなら、俺はその分飯を食いたいぞ」

「それはおまえの場合、だろ。そんなの、人に押し付けんなよ。
そんなことでガタガタ言ってたら、結婚したらやっていけないぜ?
他人と暮らすってのは、どれだけ相手のすることに鈍くなれるかにかかってんだ。
お前は自分のことには鈍いが、相手のことには意外と突っ込み激しいからなぁ」

「結婚もしてないやつが、偉そうなこと言うな」

「それはそうだが、一緒に暮らしてるやつならいる」

「「「え!?」」」

「もう2年半になるかな~、大きな喧嘩もなく、仲良くやってるぜ」

「ふ、藤真さん!その話初めて聞きました!」

「初めて言ったからな」

「相手は・・ど、どんな方なんですか!?」

清田も伊藤も、何故だか涙目になっている。牧は、茫然としている。

「どんなやつって・・そうだな。お行儀良くて体温高いし好きだぜ。
寝る時俺、冷え症で特に足がめちゃくちゃ冷えるんだけど、
いつもそいつにくっつけて寝てるから、全然寒くないの。俺の湯たんぽ」

「「えー!?寝る時!?足!?」」

・・牧は、先日藤真が家に泊まった時の
ベッドでの足の冷たさを思い出して、身震いした。

と同時に、1つの考えが浮かぶ。

「藤真、その一緒に住んでるというのはまさか」

「ああ、犬だ」

「「えー!!??犬!?」」

「やはりな・・この前言っていたもんな」

「藤真さん、犬飼ってたんですね」

「俺、てっきり人間かと・・・驚かさないでくださいよ!」

「ああ、良かった・・」

「何が良かったんだ?」

「いえ!何も」

「藤真さんは、猫派かと思ってました」

「何でだよ」

「何ででしょう?」

「犬って、何犬っすか?」

「何とかレトリーバー」

「は?」

「ラブラドールレトリーバーだ。おまえ、いい加減覚えろよ」

「あ、牧さんは知ってるんすね」

「ああ、見たことはないがな」

「それって・・めちゃ大きいやつです!?」

「うん、結構な規格外」

「そんなの、1人暮らしで飼えます?」

「何とかなるもんだよ。盲導犬になるくらいの賢いやつだし。大人しくしてる」

「散歩とか、どうしてるんです?」

「まぁ。一緒に行く時もあるし、行かない時も。行ける時は行くな」

「部屋に閉じ込めっぱなしなんですか?
藤真さん、いつも残業で遅いのに。ストレス溜まりそうですね」

「呑気な性格だから、そんなことないみたいだぜ。
ただ、ちょっとヤキモチ妬きなのと、舐めまくってくる癖がたまに辛い。
・・・そこがちょっと厄介なところかな」

厄介 と言いながらも藤真は嬉しそうに口元を緩めた。

「俺も犬大好きっす!」

「おお清田、犬トークすっか」

「今まで、全然そんなこと言わなかったじゃないっすか~」

「牧の婚約じゃないが、言う機会がなかっただけだな」

「メスです?オスです?」

「オスだな」

「いくつですか?」

「いくつ!?・・いくつだったかな」

「2歳半、って、この前おまえ自分で言っていたぞ」

「あ、そっか」

「そっか ってなんだ」

「子犬から飼ってたんすか」

「ああ、最初は生活に慣れるまでちょっと手がかかったな」

「2歳半ということは・・海岸通りに引越してからずっと飼ってるってことですね?」

「ああ、そうだな。今ンとこ住みだしてからだな」

「藤真さんって、最初会社のめちゃ近くに住んでましたよね?
あの家は、どうしてダメだったんですか?」

「どうして、って?」

「だって、藤真さん朝早いし夜遅いし。徒歩で通勤できるのは魅力じゃないすか。
なのに、わざわざ電車使わなくちゃいけない、遠いところに引越するって」

「そうだな・・海岸通りに住みたかったってのが、1番かな」

「海、か?」

「ああ、俺、海好き」

「藤真さんって海好きなんですね。意外だな」

「牧さんはイメージあるけど」

「サーファーだもんな。ガングロ」

「おまえの肌は、日焼けしたらめちゃくちゃ痛そうだ」

「うるせー・・・とにかく今の家は気に入ってる。
犬も飼えるしな。俺の犬も、海大好きだし」

「あ、あいつら!好きっすよね~!水浴び!!
あっ!写メとかないんすか!?」

「写メ!?」

「親バカだからな、きっとあるぞ」

「あー、うーんと、今度な!」

「えーっ!?」

「もったいぶるなよ、藤真」

「あっ、写メと言えば・・おまえの嫁のは、ないの?」

「あっ!牧さんのお嫁さん、見たいです!!」

「そんなものは、ない!!」

「あっ!こいつ絶対持ってやがるぞ!!照れんなよ、牧」

「照れてない!!」

「うわっ・・・!!もうこんな時間っすよ!!昼休み終わっちゃう」

「「「げ!!」」」

「早く会計・・って牧さん!?何を!!」

「おまえっ!!レーンに皿戻すなよ!!」

「何ぃ!?・・ではどうやって会計するのだ!?」

「「「・・・・・・」」」


こうして平和?に、K電産のお昼休みは過ぎていく・・・。



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どうしてこんなに牧と藤真は小競り合いをするのだ?
(>それはあんたがモメさすからよ)
そして藤真は偏食家・・・色んな事が、偏ってます、この人。

2013.06.19


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