あなたの手に触れたとき

 

わかったの

 

あなたのその美しさが

 

私たちここから始まるの

 

あなたはいつも私の光

 

夜が明けないことを望んでるわ

 

どこにいたって私は

 

あなたをそう感じてる』・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

  なんで同じ着メロ??

  

オレと同じって知ってて??

  

それなら、何故わざわざ同じにしたんだ??

  

それとも、ほんとに単なる偶然か??

  

おまえもこの曲好きだったのか??

  

単なる偶然・・・・だったとしても、それでも嬉しいよ。

  

おまえと同じ音楽を聴いてる。

  

おまえの好きなものを、オレも好き。

  

 

 

もう認めるよ。

  

オレは、おまえが好きだと、認めるよ。

  

こんな短い間にいきなり・・・・なんて、バカみたいっていうなら、バカでもいい。

 

おまえに相手にされてないことが直視できなくて、目をつぶっていただけかもしれない。

  

・・・むしろオレは、1年前からやっぱり恋に落ちていた・・・と思うんだ。

  

いや、1年前から・・・・・・より、もっと前から。

  

おまえに逢うずっと前からおまえが好きだった気さえしてる。

 

夢なんか、運命なんか信じちゃいないし、

 

そんなものあったとしても、その通りになって縛られるなんてたまんないしマジ勘弁って思う。

 

でも、

 

おまえとの運命があるっていうのなら、オレはがんじがらめにされたって構わない。

  

 

 

・・・・・おまえがオレを本気にならないっていうなら、それでもいい。

  

オレがおまえを本気で想うことになんら変わりはないんだから。

  

・・・・・・でも意識されないってのは悲しい過ぎて。

 

プライド高いオレからしたら、死んじゃいたいくらいツラくて。

  

どうでもいいって思われるくらいなら、恨まれでもしたほうがマシなくらいで。

  

だから仙道。

  

お願いだからもう、『なんとなく』なんて残酷な言葉、いわないでくれ。

  

オレは、おまえに本気なんだから・・・・・・・・・・・・

 

おまえに本気なオレに、そんなひどい言葉・・・・・・・・・。

 

  

 

  

everywhere6

endless〜

 

 

 

 

 

「もしもし・・・・・・・ああ・・・・・・」

 

オンナ、だ。

受話音量が大きいのだろう、あいつの耳にあてているケータイからオンナの甲高い声が漏れていた。

 

「うん、うん・・・・・・・え??・・・・・・よかったよ!!いや〜、ほんと良かった」

仙道が、女からの電話にひどく喜んで笑っている。

 

・・・・・・その事実に耐えられなかったオレは、吐き気をガマンできない酔っ払いのごとくトイレに駆け込んだ。

実際、吐き気に襲われたのだ。

少しの期待を砕かれたときのひどい悲しさ。

それに、やっぱりというあきらめの気持ち。

同時に、吐くとき涙が湧き上がるように目に熱いものが込み上げそうで、

自分でコントロールの効かないわけのわからない気持ちに戸惑っていた。

 

 

 

 

「・・・・・・・藤真さん!!どうしたんです?!、だいじょうぶですか??!!」

 

 

 せ、んどう・・・・・・・。

 

 

仙道がめずらしく声を荒げてトイレのドアを叩いている・・・らしい。

 

・・・・・・・電話終わったのか。

 

どうでもいいオレの心配なんて、するなよ・・・・・・・。

 

 

 

「・・・うわ、顔真っ青ですよ・・・・・吐いたの??」

ドアを開けたら、目の前に仙道がひどくあせった様子で立っていた。

 

・・・・・・・おまえの、せいだっつうの。

「・・・・・・・いや、吐いちゃいないがちょっと気分がな・・・」

「まずいですよ。今日藤真さんバスのときからなんかヘンだったし」

 

見るなよ、オレの顔。

 

涙が溜まった、赤い目してるだろ??

 

名前も知らない女に嫉妬して、ひどく醜く歪んでるだろ??

 

嫉妬ってのは多分、おまえがするのもされるのもひどく嫌うことなんだろ??
  ああ、違うか。持ち込まないだけか。おまえの感性に、欠落しているだけか。もう、何だっていい。

 

 

 

 

「オレ、監督に言いにいってきます」

「・・・・やめろ、平気なんだオレは・・・・・・・」

「でも」

「平気だっていってんだろ!!」

・・・・・・オレの突然の形相に仙道が身を堅くした。

ああ、またやってしまった・・・・。

 

 

「・・・・・・ごめんな、突然怒鳴ったりして・・・・でも、本当に平気だから・・・・」

「・・・・いいえ、平気ならいいんです。それだけ大声張り上げる元気あればだいじょうぶですよね、安心しました」

そういって、あの人懐っこい笑顔を見せてきた。

 

ごめん、仙道のこと、困らせて・・・・・・・・。

おまえに心配してもらえる権利なんて、オレにはないよ・・・・・・。

 

 

 

「・・・・それよりおまえ、・・・電話、終わったのか・・・・・・・・・・・・」

 

バカか、オレ。

聞きたくないのに自分から聞いてしまうって。

アマノジャクって恐ろしい。

それとも、オレには実はマゾっ気があって、

もっと痛い目にあいたいとか思ったのか・・・・?

 

「はい?」

「さっきの電話だよ・・・・」

「ああ〜・・・・よかったですよ、ホントに」

「・・・・・・何がよかったんだ?・・・・カノジョか、さっきの電話」

それぞれのベットに移動しながらも、詰問をやめられないオレ。

 

1年前と逆だ。

今度はオレが仙道を質問攻めにしてる。

なんか、聞きたくないはずの質問が口から溢れ出して、止められない。

 

 

「カノジョ?」

「違うのか」

「・・はははは」

「・・・・なに、笑ってんだよ」

こっちにとっちゃ、深刻な問題だっつうの。

 

「今の電話はね・・・・確かに女ではありますけど、イトコなんです」

「・・・・・イトコ??」

「オレの1つ下のやつなんですけどね、もう結婚してダンナがいるんです」

「・・・・・・・早いな」

「ええ、でもやっぱ若いからなのかいろいろあるみたいで。

しょっちゅうダンナさんとケンカして・・・オレのアパートに逃げてくるんだなぁ、近いからって。

親とも色々あるみたいで、実家にも行きづらいらしくて。

実は3日前にもケンカして出てきて、今朝までオレん家にいたんです」

「・・・え・・」

「でも、ほんとよかったですよ〜〜。仲直りして、帰ることにしたって。

あ、今その電話だったんですけどね。

よかったです〜これでまた平穏無事なおひとり様生活に戻れます」

 

 

 

イトコ。

 

ナンダソレ。

 

ってことは。

 

越野が見た女ってのは。

 

仙道のイトコ????

 

 

 

 

イトコとはいえ年頃の女の子の前で下着一枚のコイツもちょっと常識がないが、

 

・・・・・・・・なんだよ、越野。

なんだよ、まぎらわしいな。

なんだよ、まちがえんなよ。

 

 

「・・・・・・・・カノジョじゃなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・」

安心からなのか、声にだすつもりはなかったのに。

「・・・・ええ、ちがいます」

しかも、しっかり聞こえていたようだ。

 

「いませんよ、カノジョなんて。好きな人ならいますけど」

 

「・・・・・・・え・・・」

 

「1コ年上の、年は上なんですけどとっても可愛い人で・・・・ちょうど1年前から、ずっと好きなんです」

・・・・・・・・・・・それって・・・・・・・・・・・??

 

「でも、その人に嫌われてるみたいなんですオレ。

可愛すぎてからかったら、そっぽ向かれちゃったんです。

それにほら・・・・・オレっていい加減だから。でも、

・・・・・その人には、本気なんですけどね。

今も、そうは見えないかもしれないけど・・・・・すごく緊張してるんです、オレ」

 

・・・・・・・・・・それって・・・・・・・・・・???

 

 

こんな風に思うの、自意識過剰だろうか。

 

いや、でも、

 

オレしか考えられない??

 

仙道は、全然緊張しているようには見えないし、

 

やっぱりまたからかわれているのだろうか。

 

いや、からかわれているとしても、

・・・・・・・・・・・こんなの、夢みたいだ。

 

 

 

 

「・・・・・・藤真さん」

 

その呼ばれた声と、ベットのきしむ音がとても近くで聞こえて、

顔をあげると、仙道が目の前に来ていた。

 

「!!・・ひっ・・・・・・・・・・・・・・」

驚きすぎたオレは小さな悲鳴をあげてしまって、後ずさり。

それを見た仙道は、少し寂しそうに笑った。

 

「・・・う〜〜ん、熱はないみたいだなぁ。風邪じゃないんですね??」

そういってそっとオレのおでこに手をやってくる。

や、やめてくれっっ・・・・・・・・

 

おまえに触れられたらオレは、オレは・・・・・・・・、

 

蒸発してしまうかもしれないよ・・・・・・・・・・?

 

 

「・・・・・・あ、ちょっとあついかも・・・?」

・・・・・・それは、おまえのせいなんだ。

「顔も赤いし・・・・・でもさっきまで真っ青だったよなぁ、ほんとにだいじょうぶです??」

・・・・・・それも、おまえのせいだよ。

 

 

ぜんぶ、全部おまえのせいだよ。

 

オレが聞きたいんだよ。

 

オレ、どうされちゃったの??って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

どうなっちゃうのって・・・・・・・・・・・・・・・・

 

だって、

だってこんなキモチ、初めてだ。

 

 

・・・・・っておい、いつまでおでこに手ぇおいてるつもりだ?

これ以上は・・・・・・・カラダが溶け・・・・る・・・

 

 

 

 

「・・・・・・・・・ほんとなんでもないんだっっ超絶元気なんだっっ」

 

・・・だから、その手をどけてくれっっ!

解放を求める一心で、オレは飛び上がって仙道をはね退けた。

 

「・・・・・・そうです?」

「ほ、ほんとうだ・・・・・・・・・・・・・」

そういって見上げた先には。見つめあったおまえの瞳は、

・・・・おまえのその今の瞳は、まさにオレが求めていたもので、

茶化してるんじゃないことくらい明確だった。

 

おまえの瞳の奥に、真摯な眼差しの奥に、緑の炎が、

 

『本気』が映っていたから・・・・・・・

 

オレが、ずっと求めていたものだ、おまえからの、その視線。

 

怖い、心まで全部燃やされそうだ。怖い、怖いのに・・・・・・・

 

ひたすら惹かれていく・・・・・・・・・・・・

 

 

 

「・・・・・・そ、・・・・そういえばおまえ、ずっとウォークマン聴いてるな、バスの中でも聴いてたし・・・うん!!」

「・・・・・・??まぁ、ずっとってわけじゃないけど・・・・・・・??」

仙道が目を丸くした。

 

「そうかっっ。なに聴いてるんだ?」

話題なんてなんでもよかった。

とりあえず、仙道の視線をはずさなきゃ本気で死ぬと思ったオレの視界の隅に入ったのが、

となりのベットの上のブルーのウォークマンだったのだ。

とりあえず落ち着かなきゃ、と思ったが、逆効果だった。

 

 

「・・・聴いてみます?」

そういって仙道はオレの頬に触れて、頬をなぞって・・・・

ウォークマンの片方のヘッドホンをオレの左耳に入れたのだ。

 

・・・・・・・・仙道の手が下りてくるってわかっても、避けられなかった。

 

甘い甘い金縛りで、拘束されているみたいにオレはしびれて動けなくて。

 

そのうえ仙道に触れられた部分からはほんとうに火がつきそうで、

 

そのままオレは意識を失っててもなにもフシギはなかったと思う。

 

優しく、甘く、こんなにも甘く・・・・・。

 

 

 

固まってるオレをよそに、彼は曲をスタートさせた。

なんか、左耳からはやさしい女性ボーカルが聴こえてる。

・・・あ、・・・・・・・この曲。

 

その曲に、オレは聴き覚えがあった。

いや聴き覚えもなにも、大好きで一時は毎日聴いていた。

・・・・・・それに、もう1年以上も前からオレの携帯の着信音だ。

仙道と着信が一緒の着信・・・・・・・。

・・・・・・・・そうだ。

 

 

「仙道これ・・・・・・・・」

「オレ、この曲大好きなんです。知ってます??」

「だってこの曲携帯の・・・・・・・」

「ああオレ、この曲着信にしてますよ。・・・・好きな人の、真似してみたんです」

 

うそ。・・・・・うそ。

 

オレ、本気にするよ?しちゃうよ??

 

「・・・・・藤真さんはこの曲・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・ああ、オレも好きだ」

  

『オレも好きなんだ』って、

 

まるで告白したみたいだって思って、

 

言ってしまったそばから、恥ずかしさでぶっ倒れそうになった。バカだ、オレ。

 

 

 

 

そんなオレに気づいていない(フリ?)仙道の視線はあさってのほうで、優しい顔で歌を口ずさんでいる。

それは見ようによってはまるで照れているようでもあった。

 

「・・・・・・・〜you're everywhere to me
And when I close my eyes it's you I see・・・
って・・・・・どういう意味です??」

・・・・・自分で歌っといて。

「ああ?たぶん、『あなたはどこにでもいるみたい』だよ、

『目を閉じるとみえるのはいつもあなた』・・・・・ってことじゃないのか??」

「そうなんですか」

「・・・・・・・そうだよ」

「うれしいです」

「・・・・なにがだよ」

「目を閉じるといつも見えるのは俺、なんでしょ、藤真さんにとって」

・・・・・・・・そういいながら仙道は、自分を指差してほほえんだ。

 

 

 

負けたよ。

 

おまえには負けた。

 

もう、認めてやってもいいよ。

 

オレは、おまえが好きだって。

 

だから、おまえも認めてくれ。

 

オレのことが好きだって。

 

オレにこんな気起こさせといて、

 

カン違いでホンキにさせといて、

 

いなくならないでくれ、頼むから。

 

おまえに見つめられると死にそうにどきどきして、

 

自分が自分じゃないみたいでほんとたまんないんだけど、

 

おまえがいなくなったら、

 

ほんとうに死んでしまいそうだよ。

 

 

 

「でも、歌とちょっとちがいますね」

「・・・・・・・・何が」

やっとの思いで聞き返したオレの声は、掠れてた。

おまえとの会話には、あいかわらず免疫ができない。

 

「だって、目を閉じるとオレはいるけど、開けるといないんでしょう??

オレは、いま藤真さんの目の前にいるじゃないですか。

夢じゃなくて、現実に・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

夢。

仙道、それはなんとなく言ったのか??

それとも、深いイミがあるのか??

もう、現実におまえはオレのものだって解釈していいのか??

 

 

「仙道」

夢。

 

ゆめ。

 

よく、夢を見るんだ。

 

「なんですか」

「オレ、最近おまえの夢ばかり見るんだ」

・・・・・・・今までの緊張がウソみたいに、すんなり素直に言えた。

 

ウソだから、かもしれない。

 

だってあの夢の男が仙道だなんて確信があるわけじゃない。

 

あるのは、確信じゃなく、そうであって欲しいという希望だから。

 

でも、だからその答えは。

仙道が出してくれて構わないと思った。

 

 

「オレは眠り深いですから・・・残念ながら藤真さんの夢をみることはなかったですけどね」

 

「・・・そうか」

 

「でも・・・・この前古文の授業のときに、昔のひとは誰かの夢をみたとき、

自分がその人に会いたいから夢に出てきたんだって考えないで、

その人が自分に会いたがってるから夢で自分に会いに来たって思い込んでた・・・っていう話を聞いたんですよ」

 

「小野小町だよな。ずいぶんとポジティブな考え方だよな」

 

うたたねに恋しき人を見てしより夢てふ物はたのみそめてき・・・

不意に落ちたうたたねに、恋しい人を見た。その時から、夢という頼りないはずのものを、頼みに思うようになってしまった。)

 

オレはいつだったか古文の時間に習った、昔の「歌」を思い出した。

・・・・・考えたことなかったけど、この歌、まるでオレみたい。

 

 

「ええ、そのときはずいぶん自意識過剰な解釈だな〜〜って思ったんですけどね、

でもそれ、当たってるなって」

 

「何で」

 

「だってオレずっと、藤真さんに会いたい、会いたいって思ってたから。

・・・・・オレの気持ちが、あなたに会いにいってたのかもしれませんね」

 

 

 

 

 

なんだそのセリフ。

 

言ってて恥ずかしくないか??

 

誤解されてもしょうがないこと言ってるぞ??

 

・・・・おまえはオレのことが好きだって・・・・・・・・・。

 

オレはいままでこんなに誰かの言葉を激しく、愛しく感じたことはなかったよ。

 

 

 

でも思うんだ。

 

そんな多様な回りくどい表現ばっかりじゃなくて、

 

ただ一言、確信の持てる言葉をいってほしい。

 

おまえの瞳を見れば、本気だってことはわかるけど、

 

・・・・・・・そんなオレは欲張りなのかもしれない。

 

 

 

ただ一言、

 

オレを好きだって。

 

気がつくと、片方だけつけてるヘッドホンはもう次の曲に入ってしまっていた。

 

「仙道、あの」

 

オレからいってもいいのか?

 

「はい」

 

仙道、好きだって・・・・・・??

 

「・・・・・・あの・・・・もう一度、さっきの曲、聴きたい・・・・・」

 

 

 

 

言えなかった。

言いたいけど、言えない。

仙道も、きっとオレと気持ちなんだって、そうであってほしいと思った。

 

 

 

仙道の頬に、ふれてみた。

なんとなく。

・・・・じゃなくて。

愛しかったから、

そこにいるって確かに感じたかったから、

触りたかったから触れてみた。

 

そしたら仙道もオレの頬に触れて、

目をつむったから、

オレもつむってみた。

愛しかったから、

同じことしたかったから。

 

 

 

 

目をつむったけど仙道、

オレにはおまえが見えてるよ。

 

 

そして、

この目を開けたときにもオレの側にいてくれ。

 

 

 

仙道、おまえはどうなんだ?

 

オレはいつだっておまえを、この歌のように感じてるよ。

 

おまえはどうなんだ??仙道、仙道・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

『だってあなたはどこにでもいるみたい

 

目を閉じるとみえるのはいつもあなた』・・・・・・・・・

 

 





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長っっ!クサっっ!甘っっ!!

ミシェルの歌がありえないくらいとんでもないことに!!

・・・・・・これ以上甘くくどい(クサい)仙藤なんて今のわたしには無理です。

このお話書いてると、同じことを繰り返し書いてる気がして(実際書いてるみたい)モンモンでした。

でも、とりあえずeverywhereはこれで終わります。

こんな長いお話、最後まで読んでくださった方いらっしゃいましたら、

お付き合い、感謝いたします。ありがとうございました